保育目標
加須・学園の森保育園は、好奇心や自立心を大切にする、子ども達一人ひとりがそれぞれ主役になるような保育園でありたいと考えています。
「子どもが育つ力」を大切にし、様々な体験を通して感性や創造性を育て、個性を引き出し、豊かな創造性を育んでいくことを基本姿勢としております。
子どもたちは、一人ひとり個性を持っています。10人いれば10通りの、100人いれば100通りの個性があります。
その違いを認め、一人ひとりの個性を丸ごと認め、受け入れていく。
子どもの多様性を前提とした、そんな保育を目指しています。
- ともだちと元気に仲良く遊べる子ども。
- 自然を感じ、命を大切にできる子ども。
- 想像力豊かで個性的な子ども。
- 明るく、のびのびとした心を育てる。
3つの保育方針加須・学園の森保育園では3つの保育方針をもとに、豊かな成長発達につなげていくための環境を整え、一人ひとりと向き合う保育を目指しています。
健全な心と健康な身体を育む
基本的な生活習慣を身に付け、生き生きと元気に遊び、健康な身体と健全な心を育みます。
保育園での生活を通して、心と身体両面の成長を促します。
豊かな感性や創造性を育む
生活と遊びを関連させながら、探究心や好奇心を育てます。
体験を通して、豊かな感性を育て、自ら様々な物事に興味関心を持ち、考えたり学んだりする意欲を育てます。
子どもの主体性を育てる
それぞれの子どもの違いを認め、気持ちに寄り添います。
そして、子どもが自分の考えや判断、意志によって行動することができ、その行動に責任を持つことができるように促します。
保育計画について
加須・学園の森保育園では、年齢の特徴と個々の発達段階に応じた保育計画を立て、保育を進めています。
乳幼児期は人間形成の基礎を培う極めて重要な時期であり、乳幼児がその大半を過ごすところであるという視点に立ち、こころ豊かに育つ環境作りを重視しています。
嬉しいこと・嫌なことを言葉にできない分、笑ったり泣いたりと色々な表情や行動で知らせてくれる0歳児。そんな子ども達の主張を見逃さず、子供の目線に合わせた保育を心掛け、快適に過ごせるように支援してゆきます。家庭との連携を取りながら、無理なく園生活を過ごせるように子どもの発育や発達の状態に応じた適切な援助を行います。
歩行が安定し、行動範囲も広がって様々なものに興味を示す1歳児。生活や遊びを通して、まわりの世界を豊かに感じることができるように探索活動を大切にする保育を実施します。食事・排泄・着脱など自分でしようとする気持ちが芽生える時期なので、その気持ちに寄り添い一人ひとりに合った保育・関わりを心掛けます。
自我が芽生え、自己の主張が強くなる2歳児。「自分で」「いやいや」など、子ども達一人ひとりの思いや気持ちを受け止め、安心して自己主張が出来るよう丁寧に向き合い、心の発達を促してゆきます。そして信頼できる保育者のもとで、安定した生活リズムで過ごし、簡単な身の回りのことを自分でしようとする意欲を育てます。